WOO's Blog

日曜日, 5月 28, 2006

映画レビュー「奇談」

奇談この手の邦画はあまり店に出回っていないので購入するのに結構歩き回った。歩き回っても見つからなかったので、Amazonにお願いした。そしたら週末に即納された。Amazonって便利だ。
さてさて、この「奇談」であるが、なぜそこまで探し回ってまで観たかったのかというと諸星大二郎氏の「生命の木」が原作なのである。宗教、ミステリー、そして独特の解釈と非常に高尚な漫画である。その実写化ということで期待が大きい。あらすじ
神はアダムという人間を創り、そのアダムは妻イヴと共に”知恵の木の実を食べてしまったために楽園を追われる。というのが創世記のアダムとイブの一節。諸星漫画はそれに「生命の木の実」を食べてしまったジュスヘルという人間がいたことを描いている。アダムの子孫が我々、知恵を授かった一族であり、また別に永遠の生命を得た一族がいる。そしてアダムの子孫達のみを救う救世主(メシア=イエス)とはまったく別のジュスヘルの子孫達を救済する救世主も存在した。

というお話。キリスト教では主は一人だけという考えに一石を投じた?傑作である。
で、その実写版なのであるがやはりあの原作を実写にするにはちょっと時間が少なすぎるかなー。原作自体も理解するまで何回も読み直したくらいなので、キリスト教や聖書など少しでも知っていないとちょっとつらいかもしれない。TRICKなどで好演している阿部ちゃんも出番が少なく残念な感が残る。
これを観て、「みんなで”ぱらいそ"さ行くだ。」
オススメ度:★★★

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